大関候補3人が白星発進も豊昇龍の左手に土? 名古屋場所初日「疑惑の判定」なぜ起きた

公開日: 更新日:

 角界OBは「協会も新大関が欲しいはず」と、こう続ける。

「大関に昇進するためには『三役で3場所33勝』以上が目安といわれている。大栄翔は今場所11勝以上、他の2人は12勝以上で届くが、今場所は関脇より上の番付が横綱照ノ富士ただひとりになり、白星を挙げやすくなった以上、おいそれと基準を下げるわけにもいかない。新大関はつくりたいけど、ハードルは下げたくない……という複雑な事情が、関脇戦2番の『見て見ぬふり』につながったのかもしれない」

 ネット上では「誤審!」「物言いをつけろ」など相撲ファンの怒りの声が少なくない。今後も物議を醸しそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状