リバプール遠藤航は「第2の南野拓実」にならないか…新天地初先発で指揮官が強烈ダメ出し

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 リバプールといえば2022年まで在籍していた元日本代表FWの南野拓実(現フランス1部モナコ)が思い出される。

 クロップ監督から三顧の礼をもって迎え入れられた南野だったが、ベンチ要員から抜け出せず、最後は放り出されるようにモナコに売却された。 

 遠藤は「第2の南野」にはならないか?

「外国人FWは、何試合か結果が出ないと批判の矢面にさらされる。しかし、もともと適応能力の高い選手。試合を重ねるごとに英プレミアの水に順応し、安定して高パフォーマンスを披露するようになるとみています。遠藤はボランチ、インナーハーフ、アンカー以外にCBやSBでも過不足なくプレーできる。守備的ポジションならどこでもこなせるユーティリティー選手としても重宝され、リバプールの主軸を張る可能性は高いでしょう」(中山氏)

 リバプールは現地9月3日、昨季7位と健闘したアストンビラを地元に迎え撃つ。遠藤の本領発揮に期待したい──。

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