著者のコラム一覧
釜本邦茂元日本サッカー協会副会長

1944年4月15日生まれ。京都市出身。早稲田大2年で日本代表入り。64年東京五輪に続いて出場した68年メキシコ五輪で得点王を獲得。銅メダル獲得の原動力となった。日本代表Aマッチ76試合75得点(B、Cマッチを含めると231試合153得点)。Jリーグ発足後はG大阪初代監督。98年に日本サッカー協会副会長。95年から参議院議員を務めた。

2月に免許証を返納…孫娘の「ジイジのこれまでが台無しになる」に心を動かされた

公開日: 更新日:

 排気量が5000㏄以上あるSシリーズのごっついヤツに乗っとった時期もあったなぁ~。

 で、最後の車がベンツのちっこいヤツ。Cタイプの2000㏄ほどのコンパクトカーやった。

 どうして「最後の車」かと言うと――。

 2月に地元警察署に出向き、運転免許証を自主返納したからや。これには紆余曲折がある。

 去年の5月、信頼しているライターさんに取材されて「週刊ポスト」の「それでも私は『免許を返納しない』シニアドライバーの言い分」という特集に登場したんや。

 そこで「同世代の人と比べて運転には自信がある」「ハンドルを置く時期は自分で決めたい」とコメントしたら、ネットの書き込みというヤツに「分からず屋の頑固ジジイ」みたいにボロカスに書かれてしまった。

 何を書こうと自由やから怒ったりはしいひんけど……あんまり気持ちのエエもんやないな。 

■妻の誕生日プレゼントとして免許返納

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」