巨人菅野「守護神」転向に現実味…衰えを隠せない元エースに“1イニング限定の輝き”期待

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 巨人の昨季の救援防御率はリーグ最下位の3.81。勝ちパターンの救援陣を固定できなかった。今オフはトレードでオリックスから近藤、ソフトバンクから泉、高橋礼を獲得。ドラフトでも中大・西舘ら、阪神でプレーした中継ぎ右腕のケラー、馬場を補強した。ただ、「守護神」という最後のピースは流動的。経験豊富な元エースにお鉢が回ってくる可能性も十分ありそうだ。

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関連記事【もっと読む】…では、巨人の熾烈な外野争いをイチ速く勝ち抜く「ダークホース」の存在について詳細に報じている。丸でも秋広でもない第3の男とは……。

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