試合ガタ減り、選手クーデター未遂…“不毛の8年”で晩節汚した青木功JGTO会長ついに退任

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 そんな青木体制には、選手からも不満の声が上がり、2020年には男子ツアー41選手が理事更迭を要求する“クーデター”が勃発。未遂に終わったものの、「このまま青木会長とその取り巻きにかじ取りを任せていては、いずれ男子ツアーは消滅しかねない」という危機感が表面化した。

「8年、よく体が持ったなと思います」

 青木会長はそう言い残してトップの座を降りたが、その労をねぎらう声はそう多くない。

  ◇  ◇  ◇

男子ツアーは虫食い日程、録画放送、低レベルなコースで悲惨な状況にあるのは言うまでもない。

関連記事【もっと読む】…では、その「元凶」について詳しく報じている。

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