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西村カリンジャーナリスト

仏の公共ラジオ「ラジオ・フランス」とリベラシオン紙の特派員。1970年、仏で生まれ、2004年末から20年までAFP通信東京支局特派員。近著に「Japon,la face cachée de la perfection(日本、完璧さの隠れた裏側)」、初の小説「L'affaire Midori(みどり事件)」。

どんな世界情勢であっても、五輪を開催するのか

公開日: 更新日:
2024年パリ五輪開会式が始まり、来賓席で観覧するマクロン仏大統領(右)、IOCのバッハIOC会長やサマランチ元会長(C)ロイター

 東京五輪から3年。今回はパリ五輪。先進国の大都市でオリンピックとパラリンピックを開催するのは意義があることなのか。

 正直に言えば、個人的に疑問に思う。1964年の最初の東京オリンピックとは違う。当時、五輪の準備に伴って、急ピッチで多くの必要なインフラが整備されたので、国… 

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