貴景勝は大関最短復帰が叶わずこのまま「引退」か…親方就任の準備はとっくに万端

公開日: 更新日:

 矢尽き刀折れ……。

 元大関・貴景勝(28)が大相撲9月場所3日目の10日から休場することが決まった。カド番だった先場所を5勝10敗で負け越し、大関から陥落。関脇の今場所で10勝すれば元の地位に戻れたものの、再出場の予定はなく、最短での大関復帰は事実上消滅である。

 今場所は初日から2連敗。初日の御嶽海戦、2日目の王鵬戦はともに押しても押しきれず、力なく寄り切られた。

 貴景勝は「頸椎椎間板ヘルニアによる神経根症」で2021年5月場所を途中休場。以来、首にバクダンを抱えることになった。

 ベテラン親方が言う。

「頭からぶつかることが多い相撲はもともと首への負担が大きく、近年では霧島石浦(現間垣親方)、若隆元らが神経根症をやっている。それでも霧島は立ち合いで頭からガツン!と行くタイプではないからまだ何とかなっているが、貴景勝は立ち合いの当たりが生命線。強烈な当たりで相手を下がらせ、その後もガンガン当たって相手を押し込む相撲です。手足が短く、四つ相撲に難がある貴景勝にとって、首のケガは“致命傷”だった」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず