【追う阪神 セV争い舞台裏】老将・岡田監督またもメディアとスッタモンダ…新聞見出しにまで苦言

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 12日のDeNA戦が雨天中止になった3位阪神は、13日から2位広島甲子園で迎え撃つ。

 残り14試合で首位巨人とは4ゲーム差。逆転連覇に向けて一つも負けられない試合が続く中、岡田彰布監督(66)がこの日、中止決定前に報道陣とスッタモンダしたという。在阪の放送関係者がこう言う。

「岡田監督が新聞記事の見出しに注文を付けたのです。DeNAに敗れた11日、岡田監督は試合後の囲み取材で最後、『ひとつ負けただけじゃないか。何でこんなにシュンとなるんや』とコメントした。この『何でシュンとなるんや』という言葉を記事の見出しに使ったメディアがいくつかあった。これに『あれは記者向けに言ったことなのに、あれを見出しに使ったら、チームがシュンとしているみたいになるやんか。きょう、もし負けたら<明日頑張ります>でええやろ』などと、まくし立てたのです。『記者向けに言った』と話しているが、少なくとも番記者にはそう伝わらなかった」

「『明日頑張ります』でええやろ」というのも、その一言しかコメントしないという意味だというから難解だ。

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