今週だけは国内男子ツアーがアツい!予選ラウンドは松山英樹&石川遼&新星16歳アマ王者が同組に

公開日: 更新日:

「今年は昨年以上の盛り上がりが期待されます」と、ツアー関係者がこういう。

「6年間行われたZOZO選手権を見ても、松山人気はすごい。松山のプレーを生で観戦するため全国からファンが高額チケットを買って会場(千葉・アコーディア・ゴルフ習志野CC)にやってくる。その松山と、前週に劇的な逆転優勝を遂げて健在ぶりをアピールした同学年の石川が予選で同組。そこに、16歳で圧倒的な飛距離を誇るアマ王者が一緒に回るわけですから、ゴルフファンにとって見逃せませんよ」

 女子ツアーは前週、竹田麗央(21)の年間女王が決まり、今週の話題といえば、シード選手の決定と、今季限りで休養宣言した上田桃子(38)の最終戦の切符取りぐらいだ。

「石川が勝った先週の大会は、最終日の平均世帯視聴率は関東も関西も今季初めて5%を超えた(ビデオリサーチ調べ)。
今週は松山と石川が優勝を争えば、ギャラリー数だけでなく、テレビも前週以上の数字が見えてきます」(ツアー関係者)

 初日の松山組のスタートは午前9時15分(10番)だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態