2025年のJ1はIT富豪による“骨肉の争い”に発展! 神戸vs町田の熾烈な補強合戦の行方は?

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 一方、町田の藤田社長は「競走馬の代わりに有力サッカー選手を買い漁る」ことで来季の優勝を狙うという。

 大の競馬好きで知られる藤田社長は、2021年から馬主として競馬界に参入。ケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤング、日本ダービー3着のシンエンペラーなど、10頭以上の競走馬を所有している。

「J1に昇格した今季は、開幕前に日本代表GKの谷晃生や元代表DFの昌子源らを補強。シーズン中にも、英2部ハダースフィールドとの契約が満了したDF中山雄太を引き入れ、ポルトガルに期限付き移籍していたFW相馬勇紀を古巣復帰直後に引き抜くなど、積極的に動いた。このオフも徹底したチーム強化を図り、来季のJ1優勝を本気で狙っている。『今は競馬よりもJリーグ。競走馬を買うのは封印して、名も実もある外国人選手、代表級の日本人選手を買っていく』と周囲に話していると聞きました」(サッカー関係者)

 神戸と町田はこのオフ、何人の選手をかき集めるのか。

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