2025年のJ1はIT富豪による“骨肉の争い”に発展! 神戸vs町田の熾烈な補強合戦の行方は?

公開日: 更新日:

 一方、町田の藤田社長は「競走馬の代わりに有力サッカー選手を買い漁る」ことで来季の優勝を狙うという。

 大の競馬好きで知られる藤田社長は、2021年から馬主として競馬界に参入。ケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤング、日本ダービー3着のシンエンペラーなど、10頭以上の競走馬を所有している。

「J1に昇格した今季は、開幕前に日本代表GKの谷晃生や元代表DFの昌子源らを補強。シーズン中にも、英2部ハダースフィールドとの契約が満了したDF中山雄太を引き入れ、ポルトガルに期限付き移籍していたFW相馬勇紀を古巣復帰直後に引き抜くなど、積極的に動いた。このオフも徹底したチーム強化を図り、来季のJ1優勝を本気で狙っている。『今は競馬よりもJリーグ。競走馬を買うのは封印して、名も実もある外国人選手、代表級の日本人選手を買っていく』と周囲に話していると聞きました」(サッカー関係者)

 神戸と町田はこのオフ、何人の選手をかき集めるのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性