名将クロップのレッドブル幹部就任でJ2大宮が浴する絶大な恩恵…大の親日家で香川、南野、遠藤の恩師

公開日: 更新日:

 もちろん8月にレッドブル・グループが経営権を取得し、来季からJ2を戦場にする「RB大宮アルディージャ」も例外ではない。大宮の視察などの名目でクロップが大好きな日本に足しげく通うこともあり得る。

「大宮が外国人助っ人を探す際、海外のレッドブル・グループのチームに在籍している選手を融通してもらったり、付き合いのある大手代理人事務所を紹介してもらったり、大宮所属の若手日本人選手をオーストリアやドイツに武者修行に送り、レベルアップさせて引き戻すこともできる。昨シーズンをJ3で戦い、優勝してJ2に昇格した大宮にとってクロップは本当に心強い存在となるでしょう」(サッカー関係者)

 ちなみにクロップの年俸は20億円と報じられている。潤沢な資金力を誇るレッドブル・グループの一員となった大宮。さらにクロップの身びいき的なサポートがプラスされたら--。25年シーズンのJ2優勝・J1昇格は決まったも同然!?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議