【箱根駅伝】「予選会組」からのシード入りを阻む「高い壁」の正体…今大会は10組中たった2校だけ

公開日: 更新日:

 青学大の連覇で幕を閉じた第101回箱根駅伝。今年も予選会から出場した大学は苦戦を強いられ、10位以内に入ってシード権を獲得したのは10校のうち2校だけだった。

「予選会6位で本戦5位と健闘した中大は昨年、大会直前に部内で風邪がはやり、13位でシード権を逃した。そのアクシデントがなければ、元々優勝も狙える伝統ある実力校です。今年はやや力は劣るものの吉居駿恭(3年)を筆頭に1万メートル27分台の選手が3人おり、1、2年生も粘りの走りを見せた。予選会8位で2年ぶりに箱根に戻ってきた東京国際大も、2区のケニアからの留学生・エティーリ(2年)が期待通りの区間新記録で貯金をつくり、往路の選手が奮闘。最後は“四つ巴”の激しいシード権争いを制したのは、中村勇太監督代行の読み通りだったはずです」(大学関係者)

 出場資格の門戸を関東以外の大学にも開放した昨年の第100回記念大会の予選会には史上最多の57校が参加。例年より3校多い13校が本戦切符を得たが、シード権を取ったのは、やはり9位帝京大と10位大東大の2校のみ。今年の箱根で大東大は19位に沈み、帝京大は10位でどうにかシードを守った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から