ドジャース山本由伸は2被弾、カブス今永昇太も3回途中KO…日本開幕戦登板の2人揃って炎上

公開日: 更新日:

今永は「初回から飛ばし過ぎてしまった」

 一方、今永昇太(31)は敵地スコッツデールでのジャイアンツ戦にオープン戦初登板。2回3分の2を1本塁打を含む3安打3失点、6奪三振、2四死球だった。

 今永は1点リードの二回無死二塁から6番シュミットにチェンジアップを右中間スタンドに叩き込まれる逆転の2ランを浴びた。三回には死球に暴投と制球が乱れて予定の3イニングを投げ切ることなく降板。昨季、チームトップの15勝を挙げた左腕が開幕に向けて不安を残した。

 オープン戦初登板を終えた今永は「初回から飛ばし過ぎてしまった。50球を投げてバテてしまった。もう少しまっすぐのコントロールが良くならないと、打者に対しては厳しい」と、不安を隠さなかった。

大谷翔平vs菊池雄星

 ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間3月1日の古巣エンゼルス戦にオープン戦初出場することが決まった。花巻東高校の先輩である菊池雄星と対決する。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは