下半身醜聞・川﨑春花の復帰戦で注目の「もうひとつの焦点」…今年は女子大生プロに期待大

公開日: 更新日:

当時19歳の山下美夢有が2021年に初優勝

 今大会の舞台はアップダウンがあり、ドッグレッグホールも多い。グリーン周りのガードバンカーもきいており、バーディーを量産できるコースではない。

「奇しくも、山下美夢有が初優勝したのも2021年のこの大会。当時19歳で、2位に5打差をつける通算14アンダーは大会新記録でした。でも、その年は例外で、近年の優勝スコアは通算6~8アンダー。パー5でバーディーが計算できる入谷は有利です」(ツアー関係者)

 朝日大(岐阜)2年の女子大生は昨年、2度目のプロテストで合格。夢は大きく、米女子ツアーの賞金女王という。21年の山下、昨年の竹田に続き、入谷も今週勝って、大きな飛躍のきっかけにできるか。

  ◇  ◇  ◇

 それにしても、開幕から「謎の欠場」を続けていた川﨑には引退説も流れていたが、なぜこのタイミングで復帰を決意したのか。プロゴルフ界では「ある目的のため、打算的に…」という見方もされているという。いったいどういうことか。その「打算」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル