下半身醜聞・川﨑春花の復帰戦で注目の「もうひとつの焦点」…今年は女子大生プロに期待大
当時19歳の山下美夢有が2021年に初優勝
今大会の舞台はアップダウンがあり、ドッグレッグホールも多い。グリーン周りのガードバンカーもきいており、バーディーを量産できるコースではない。
「奇しくも、山下美夢有が初優勝したのも2021年のこの大会。当時19歳で、2位に5打差をつける通算14アンダーは大会新記録でした。でも、その年は例外で、近年の優勝スコアは通算6~8アンダー。パー5でバーディーが計算できる入谷は有利です」(ツアー関係者)
朝日大(岐阜)2年の女子大生は昨年、2度目のプロテストで合格。夢は大きく、米女子ツアーの賞金女王という。21年の山下、昨年の竹田に続き、入谷も今週勝って、大きな飛躍のきっかけにできるか。
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それにしても、開幕から「謎の欠場」を続けていた川﨑には引退説も流れていたが、なぜこのタイミングで復帰を決意したのか。プロゴルフ界では「ある目的のため、打算的に…」という見方もされているという。いったいどういうことか。その「打算」とは。
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