大谷の打撃に3つの疑問…なぜ外角低めクソボールを振って三振?どうして得点圏打率1割5分未満?

公開日: 更新日:

②外角低めクソボールを振って三振はなぜか

 この日の五回の4打席目が象徴的だった。

 カウント1-2からの4球目、外角低めのワンバウンドしそうなチェンジアップ、完全なボール球を打ちにいって空振り三振。本人はサバサバした表情でベンチに引き揚げたが、シーズン序盤ながらこんなシーンが目に付くのだ。マスコミ関係者がこう言う。

「大谷が仕留めにいっているのは、基本的に高めの速球です。親しい人には『低めの変化球は極端な話、空振りしても構わない』という趣旨のことを話している。メジャー投手の長距離打者に対する攻め方は高めの速球と低めの変化球です。両方とも追い掛けるより、高めの速球を確実にとらえた方が確率がいいと考えているのでしょう」

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