元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け

公開日: 更新日:

 政治資金パーティーさながらだが、たとえカネを払えない「一般人」を排除したところで、白鵬は困らない。「太い客」が山ほど来場することが約束されているからだ。

 ある親方が言う。

「2023年に行った断髪式とパーティーの金額設定もベラボーでしたからね。断髪式の参加費は大体10万円が相場。過去の横綱もこの金額だった。それが白鵬は『最低でも100万円』。およそ280人がハサミを入れたので、マゲを落とすだけで2億8000万円の儲けです。さらに断髪式の夜に行われたパーティーの会費は10万円と、こちらも相場の3万円を大幅に上回った。ちなみにそのパーティーには約900人が足を運んでいるので、9000万円。断髪式と合わせて、少なくとも3億7000万円がフトコロに入った」

 ちなみに断髪式には、白鵬のタニマチであるトヨタの豊田章男会長、元XJAPANのYOSHIKI小泉純一郎元首相など、大企業の社長会長、芸能人、政治家といった著名人が多く参加。「実際の集金額は4億円は下らない」(前出の親方)ともっぱらだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所