ロッテ1年目、伊良部秀輝の悲鳴「金田監督はホンマえぐい。オレは競走馬やない…」

公開日: 更新日:

元巨人の橋本清氏による「僕だけが書けるスター選手の真実」(第15回=2004年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。

当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる。

 前回に引き続き故・伊良部秀輝について綴られた、元巨人の橋本清氏(評論家)による「僕だけが書けるスター選手の真実」(第15回=2004年)を再公開。年齢、肩書などは当時のまま。(※この項は全4回。今回はその②)

  ◇  ◇  ◇

 87年のドラフトで、ボクはあこがれの巨人に1位指名された。事前に指名のあいさつを受けてはいたものの、スカウトからは「1位は立教大の長嶋一茂か慶応大の鈴木哲を考えている。君は外れ1位か2位になると思う」と説明されていただけに、まさかの1位指名だった。

 PL学園からはほかに、立浪が中日に1位指名。左腕エースの野村は大洋(現横浜)に3位で指名を受けた。のちに日本ハムに入団する4番の片岡は複数のプロからの誘いを断り、同志社大学に進学。1歳年下で三塁を守っていた宮本は同大、プリンスホテルを経てヤクルトに逆指名入団した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  4. 4

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  5. 5

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  1. 6

    巨人が今オフにも菅野智之を“買戻し”へ…完全復活の元エースを待つメジャーとの争奪戦

  2. 7

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  3. 8

    高市首相“被災地利用PV”が大炎上! ピアノBGM付きでヘリから合掌、酷暑に汗一滴かかない不可解

  4. 9

    被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

  5. 10

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり