ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」
対戦が予定される先発投手も難敵ばかり。ナ・リーグトップの172奪三振のウィーラー、ルザード(140=リーグ6位)、サンチェス(139=同7位)のフィリーズ勢を筆頭に、パイレーツの165キロ右腕で「怪物」の異名を取るスキーンズ(146=同2位)、ジャイアンツのエース右腕ウェブ(144=同4位)ら、今季のサイ・ヤング賞候補に位置付けられる好投手と顔を合わせることになる。各球団のエース級は9月にラストスパートに入り、パフォーマンスを上げてくるだけに、大谷も苦戦しかねないのだ。
今季は3年連続本塁打王のタイトル獲得と引き換えに、189三振の自己ワースト記録もあっさり塗り替えるかもしれない。
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