闘病生活を経て“鬼門の77歳”を乗り切り、命のありがたみを噛み締めながらサッカー界の今後を考えた

公開日: 更新日:

 78歳の誕生日を迎えた時、長沼さんや平木さんや鬼籍に入られた先人の顔を思い出し、生かされた命のありがたみを噛み締めながら、ライフワークの「少年サッカー教室の今後」について考えた。

 5、6年ほど前だったかな。「何歳までサッカー教室を続けますか?」と聞かれた。

「今でも子供たちを驚かせるくらいのシュートは打てるだろうが、信頼している元日本代表選手に実地指導の大半を任せつつ、ちょこちょこっと実技を教えながら、もっぱら言葉でサッカーの楽しさを伝えていきたい」と答えた。

 今年7月の初め、元日本代表FW久保竜彦くんが、NHKのインタビューに「(日本代表のワントップは)釜本さん以外におらんじゃろ。日本代表の(06年ドイツW杯最終予選・本大会で)団長だった時に『シュートを見せて下さい』と言ったら打ってくれたんよ。あれは凄かった。真似しようと思ってもできんかった」と答えていた。

 かれこれ20年近く前の話やな。確かに当時、それなりに威力のあるキックを蹴っていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に