サッカー日本代表 森保一監督に「有名指揮官キラー(殺人者)」の称号…再脚光で世界から引く手あまた?
バルセロナやスペイン代表などを歴任し、現在はパリSGの監督として5月の欧州CL決勝を制したルイス・エンリケ。
バイエルン・ミュンヘン監督時代に輝かしい成績を残して24年5月からバルセロナを率い、就任1シーズン目にリーグ戦、国王杯、スーパー杯の国内3冠を達成したフリック。
名監督の2人が「指揮官キラー」のエジキとなったというワケだが、さらにもう一人の被害者が、北中米W杯アジア最終予選の最中に出た。サウジアラビアを率いていた元イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ(60)である。
森保ジャパンは23年10月11日、サウジとのアウェー戦を2-0で制した。サウジ協会幹部は、母国のファンの前で不甲斐ない戦いを見せた指揮官に激怒。同月24日、あっけなく解任されてしまった。
「ブラジル代表のアンチェロッティ監督が、日本戦敗退の責を負ってW杯本大会前にクビになるかどうかはともかく、W杯でベスト16敗退など成績がふるわなかった場合、あっさりと解任されるだろう。今回の日本戦の黒星が引き合いに出され、そもそも『東京での大逆転負けがケチの付き始め』と言われるのではないか」(前出関係者)