抑え候補の佐々木朗希は参戦できるの? 本人&ドジャースが乗り気でも保険会社は「原則NG」

公開日: 更新日:

 連覇を狙う侍ジャパンのクローザーとして期待されるのが佐々木朗希(24)だ。

 今季終盤、先発からリリーフに配置転換され、ポストシーズンでは9試合10回3分の2を投げ、防御率0.84と安定感を披露し、球団史上初のワールドシリーズ連覇に貢献した。

 160キロ超の直球と落差の大きいスプリットでメジャーの強打者をねじ伏せただけに、抑えには最適だ。

 佐々木は来季、先発復帰が決まっているが、WBCでリリーフをこなすのは可能なのか。

 起用法にかかわらず、そもそも佐々木がWBCに出場できない可能性は否定できない。仮に球団からゴーサインが出たとしても、WBCへの選手の出場可否は、大会を主催するWBCIが契約する保険会社の判断に委ねられることもある。原則として大会開催の前年に60日間以上の負傷者リスト(IL)入りした選手は故障や再発のリスクが高いため、出場は認められない。実際、これまで保険会社が出場を容認しなかったため、代表から外れたケースは珍しくなく、前回2023年大会では今季限りで引退したドジャースのレジェンドであるカーショーが保険会社の審査に通らず、開幕直前に漏れたことがあった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  1. 6

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  2. 7

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 8

    高市官邸の「カルビーいじめ」で…競合メーカー湖池屋&縁深い岸田元首相が猛烈とばっちり

  4. 9

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  5. 10

    映画「スーパーマリオ」が北米では大ヒットしても中国でヒットしないワケ