佐藤輝明は侍Jでどこ守る?セMVPの大砲を生かすも殺すも井端監督の腕次第

公開日: 更新日:

 一番のサプライズだったかもしれない。

 3月のWBCに向けて16日に発表された侍ジャパン(J)の2次メンバー。菅野智之オリオールズFA)らに加え、昨季セ・リーグMVPの佐藤輝明(26=阪神)が選出されたのだ。

 昨季は12球団トップの40本塁打、102打点でリーグ二冠を獲得。成績だけみれば選ばれて当然の選手ではあるのだ。

 問題はポジションだ。本職の三塁は村上宗隆ホワイトソックス)、岡本和真ブルージェイズ)の両メジャーリーガーが参戦する可能性がある。井端弘和代表監督も、村上と岡本に一塁、三塁の両サイドを任せる構想を掲げている。

 守備経験のある外野も、この日侍J入りが発表された近藤健介ソフトバンク)、森下翔太(阪神)に加え、鈴木誠也カブス)、吉田正尚(レッドソックス)の代表入りが浮上。指名打者にいたっては大谷翔平ドジャース)がいる。佐藤輝は大会期間中、ベンチを温め続ける可能性がある。

 井端監督にとって佐藤輝の招集は、メジャー1年目を迎える村上と岡本が万が一、WBCに出場できなくなった時の“保険”の意味合いもあるのだろうが、そんな「阪神の4番」を生かすも殺すかも、井端監督の腕次第だろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る