佐藤輝明は侍Jでどこ守る?セMVPの大砲を生かすも殺すも井端監督の腕次第
一番のサプライズだったかもしれない。
3月のWBCに向けて16日に発表された侍ジャパン(J)の2次メンバー。菅野智之(オリオールズFA)らに加え、昨季セ・リーグMVPの佐藤輝明(26=阪神)が選出されたのだ。
昨季は12球団トップの40本塁打、102打点でリーグ二冠を獲得。成績だけみれば選ばれて当然の選手ではあるのだ。
問題はポジションだ。本職の三塁は村上宗隆(ホワイトソックス)、岡本和真(ブルージェイズ)の両メジャーリーガーが参戦する可能性がある。井端弘和代表監督も、村上と岡本に一塁、三塁の両サイドを任せる構想を掲げている。
守備経験のある外野も、この日侍J入りが発表された近藤健介(ソフトバンク)、森下翔太(阪神)に加え、鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)の代表入りが浮上。指名打者にいたっては大谷翔平(ドジャース)がいる。佐藤輝は大会期間中、ベンチを温め続ける可能性がある。
井端監督にとって佐藤輝の招集は、メジャー1年目を迎える村上と岡本が万が一、WBCに出場できなくなった時の“保険”の意味合いもあるのだろうが、そんな「阪神の4番」を生かすも殺すかも、井端監督の腕次第だろう。


















