松井秀喜臨時コーチに若手「順番待ち」で次期監督は決まり? 契約最終年の阿部監督は胸中複雑か

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「私はなぜ今年ここに来たのか」

 巨人宮崎キャンプで2年ぶりに臨時コーチを務める球団OBの松井秀喜氏(51=ヤンキースGM付特別アドバイザー)が11日、紅白戦前にファンに向けてマイクパフォーマンス。冒頭のように切り出し、こう続けた。

「2年前に来た時、ジャイアンツが優勝したから、今年は縁起を担ぎに来ました」

 スタンドから大きな拍手を浴びた松井氏は10日に合流すると早速、覚醒が期待される2024年ドラ1の石塚に5分間、身ぶり手ぶりを交えながら、トップの位置などについて指導。リチャード、泉口、中山、門脇らが率先して助言を仰ぐと、この日は、「浦学のジャッジ」ことドラフト6位新人の藤井(浦和学院)にもアドバイスを送った。

 松井効果があったのか。石塚はこの日の紅白戦で1安打1四球。ネット裏で視察した他球団のスコアラーは「石塚は日に日に良くなっている。四球も選んだけど、打席で粘りが出てきたし、カウントによって考えながらスイングをしている」と警戒を強めた。

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