智弁学園・小坂監督が語る“選手勧誘”の流儀「教え子のプロでの活躍で入部志願者の“質”は上がったが…」
──プロ注目の選手が多いと「ケガをさせるわけにはいかない」と、起用法で気を使うことも増えるのでは?
「それはありません。プロ注目だろうがそうでなかろうが、チームの一人。全員の力を合わせて戦うのが高校野球ですから。岡本の時もそうですよ。彼一人で野球をやっていたわけではないし、彼のためにチームがお膳立てをしていたわけでもない。村上にしても16年センバツで5試合を一人で投げ抜いたのは凄いけど、それも周囲の支えがあっての活躍です。僕は、ちょっとでも(テングになるなど)勘違いするような態度には怒るようにしています。それは杉本もよくわかっているし、よく僕に怒られていますから(笑)。そうした態度では、上では通用しませんから」
(聞き手=阿川大/日刊ゲンダイ)


















