侍Jが恐れる米国代表の反日感情 前回WBCでプライドズタズタ…大谷翔平&山本由伸には“逆恨み”

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 62本塁打のア・リーグ記録を持つジャッジ(33=ヤンキース)を主将に据え、MVP2回のハーパー(33)と昨季の本塁打王シュワーバー(32=ともにフィリーズ)が出場する今回のWBC米国代表。

 過去の大会は投手力に難があったものの、今回はスクーバル(29=タイガース)とスキーンズ(23=パイレーツ)という昨季のサイ・ヤング賞投手2人もメンバー入りした。投打ともにオールスター級の選手をズラリとそろえた大きな理由は「打倒侍ジャパン」だという。

「大会の収益の66%はMLBとMLB選手会が独占するとの話もある。WBCはつまり日本をはじめとする諸外国に名誉を与える代わりに、実入りの大半はMLBとMLB選手会がいただくという図式だった。けれども、その構図が前回の2023年大会で崩れたのです。特に決勝のあのシーンは米国にとって屈辱的でしたから」とは米誌コラムニストのビリー・デービス氏。

「あのシーン」とは米国が1点を追う九回の攻撃のこと。この回からマウンドに登った大谷翔平(31=ドジャース)に無死一塁からベッツ(33=ドジャース)が併殺、続くトラウト(34=エンゼルス)が空振り三振に打ち取られてゲームセットになった場面だ。

「中でもトラウトはMVPを3回獲得。メジャーを代表するスラッガーが、大谷にやられて日本の後塵を拝した事実は、米国人や米国代表にとって屈辱以外の何物でもない。大谷はこれまで2度、本塁打王のタイトルを獲得、投手としては160キロ超の剛速球を投げる。メジャーで剛速球投手やホームランバッターがもてはやされるのは、プレースタイルが強い米国を象徴しているから。その米国で投打ともズバぬけたパワーを発揮している日本人選手の大谷に、米国の最強打者のトラウトが手も足も出なかった事実は重い。だれもクチにはしませんけど、冗談じゃないと思ってる。このままで済むと思うなよという大谷への敵愾心が今回の米国の最強メンバーを生んだのです」

 怒りの矛先は大谷に加えて山本由伸(27=ドジャース)にも向いている。

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