男も萌えるアクアリウム入門編

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 初心者向けのベーシックなボトルの作り方から、口の狭いボトル、お弁当箱、特大リキュールボトルでの作り方まで懇切丁寧に解説。魚は入れられるか、暑くなったらどうするか、旅行で留守にするときはどうするかなどなど、初心者の質問にもしっかり回答している。ふんだんに写真が掲載されているので、最初は写真を参考にして作ってみるのも楽しそうだ。

 手軽で可愛いので、女子受けしそうな点もポイントが高い。

(成山堂書店 1500円)

■「アクアリウムのつくり方・楽しみ方」千田義洋監修

「専門知識はまったくないけれど、とにかくアクアリウムを始めたい!」と願う人におすすめなのが本書。

 アクアリウムを始めるために、専門店で何をするか、水槽グッズはどう選ぶか、自宅に水槽を設置するときの基本的な流れ、水草や魚の水槽への入れ方など、まずは基本的なことを紹介した後、アクアリウムの醍醐味である水槽内のレイアウト法を丁寧にレクチャーしている。


 初心者向けのデビュー水槽の作り方から、その後のステップアップ法、石と水草のみのレイアウトや流木と水草のみのレイアウト、上級者向けのレイアウトのほか、目的によって使い分ける水草、日々のメンテナンスのチェックポイントなど、押さえておきたい情報が満載。

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