「探偵・竹花 帰り来ぬ青春」藤田宜永著

公開日: 更新日:

 探偵の竹花は、若いときにパリで知り合った旧友の作家、国分の娘・麗子の依頼で、姿を消した国分の行方を捜す。数日後、竹花は長野県の別荘で首を吊っていた国分の遺体を見つける。警察は自殺と断定するが、麗子は自殺を認めず竹花に調査を頼む。タクシー運転手らへの聞き込みで、数日前に上諏訪の小料理屋の前で国分が外国人の男と立ち話をしていたことが分かる。しかし、調査は行き詰まり、竹花は麗子に調査の終了を告げる。そんな中、中央区で外国人が拳銃の暴発で死ぬ事件が起きた。小料理屋の女将に確かめると、死んだジュリアンは、国分が立ち話していた男だった。

 人気ハードボイルドシリーズ最新刊長編。

(双葉社 1900円+税)

【連載】土曜あらかると

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網