「日本人はどう死ぬべきか?」養老孟司・隈研吾著

公開日: 更新日:

 昆虫好きの解剖学者、養老孟司の理想の死は「ラオスに死す」。昆虫学者は辺ぴなところで客死することが多いという。一方、建築家の隈研吾がカッコいいと思うのは、アメリカの建築家、ルイス・カーンの死に方。インド旅行の後、ペンシルベニア駅で死んだが、しばらく身元が分からなかった。彼はオフィスの階ごとに彼女がいたが、公平を期すためパスポートに住所を書かなかったからだという。

 浮世離れした2人の学者の対談を読んでいると、死ぬのが怖くなくなる。

(日経BP社 1300円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    障害者職員へ責任転嫁…桜名簿破棄の安倍答弁に批判殺到

  2. 2

    夫は人気漫画家でも格差婚?壇蜜の知られざる超堅実ライフ

  3. 3

    オエップ、気持ち悪いな。萩生田氏を支える安倍首相との仲

  4. 4

    「70万円の婚約指輪が小さく感じる」女性の相談が大炎上!

  5. 5

    加計問題の“守護神”柳瀬氏 今度はJBICに悠々自適の天下り

  6. 6

    「カタギになりたかった」路上で神戸山口組幹部射殺の真相

  7. 7

    鳥谷に浪人危機 阪神の引退勧告拒否するも引き取り手なし

  8. 8

    亡き娘の面影を…運転手と乗客の「25分の会話」に思わず涙

  9. 9

    “悪党”がゾロゾロ…桜を見る会の怪しい招待客選定プロセス

  10. 10

    離婚の神田沙也加に不倫疑惑…逃れられない「聖子の呪縛」

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る