• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「ニッポンぶらり旅 アゴの竹輪とドイツビール」太田和彦著

 居酒屋の達人がつづる紀行エッセー。

 東日本大震災の直後に出かけた横浜では、桜木町駅周辺に自費で桜の苗木を植樹している老画家に誘われ植樹祭に参加。その記念講演で耳にした日本の鉄道建築の父である英国人モレルが眠る外国人墓地などにも足を運び、夜は野毛町の居酒屋「小半(こなから)」で、「しこさし」(指でさばいた新鮮なしこいわし)や、フグ白子よりも上品な「鯛の白子焼き」、さらに母親の味を思い出す中華「萬里」の水餃子などをさかなに杯を重ねる。

 その他、15年ぶりに訪ねた鳥取では刺し身やアゴ子から竹輪までアゴ三昧、さらに故郷の松本や木曽など。8都市を歩きながら復興最中の東北に思いをめぐらす。(集英社 600円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  2. 2

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  5. 5

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  6. 6

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  7. 7

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  8. 8

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  9. 9

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  10. 10

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

もっと見る