「パンデミック症候群」勝田吉彰著

公開日: 更新日:

 海を越えてやってくる感染症をはじめ、旅行や駐在先で注意が必要な現地の感染症など、海外の病気の基本知識と対処法を伝授するハンドブック。

 例えば西アフリカで1万人以上の犠牲者が出たあのエボラ出血熱。感染者と同じ飛行機に乗ったとしてもじかに接して体液が付着しなければ感染の可能性はないと冷静な行動を求める。一方で、回復した男性とのセックスで感染した例があり、まだ不明な点も多いと細心の注意を促す。

 その他、ウイルス性肝炎や、寄生虫など渡航先で注意しなければいけない病気、そしてそうした病気と隣り合わせで暮らすストレスによる海外生活でのメンタルヘルスまで。出国の前に一読をお勧め。(エネルギーフォーラム900円+税)



【連載】新書あらかると

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?