「頭がいい人の『好かれる』技術」本郷陽二著

公開日: 更新日:

 誰からも好かれる人になるためのシンプルな習慣を紹介する自己改革本。

 人に好かれる最大のポイントは、相手の立場になって考え、「自分だったら、こんなふうにされたい」と思う行動が取れること。その上で、上司と意見が対立したときは、まず「おっしゃることは、とても重要な対策だと思います」と、いったんは肯定し上司の意見を立ててから反対意見を述べるなど、まずは上司の心をつかむ方法をはじめ、客・同僚・部下別にそれぞれ対応法を伝授。

 また、人をほめるときはお世辞と思われないよう「前から思っていたんだけど」を付け加えるといったアイデアや、メールで仕事を断る際のポイントなど、好感度アップ間違いなしのアドバイスが満載。

(小学館 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?