「長友佑都のヨガ友 ココロとカラダを変える新感覚トレーニング」

公開日: 更新日:

 サッカー日本代表の長友佑都が、所属クラブであるイタリア・セリエAの名門インテルで実践しているヨガを伝授する。

 決して体格に恵まれているとはいえない長友は、これまで何度もケガに見舞われ、苦しい時期を過ごすことも多かった。しかし、ヨガをやり始めた後から「関節の可動域が広がり、プレーにも柔軟性をもたせることができ、パフォーマンスは上がりましたし、ケガもしなくなりました」という。

 本書で紹介されている「ヨガ友」は、“鍛える”という体幹トレーニングの要素と、“柔らかくする・心を落ち着かせる”というヨガの要素を組み合わせた長友オリジナル。基礎代謝が上がることによるダイエット効果や、肩凝り、腰痛頭痛、不眠、疲労なども改善が期待できるという。

 すぐに実践できる簡単なポーズから、体幹トレーニングや脱力トレーニングを組み合わせた上級者向けのプログラムも紹介されている。

 付属の約45分のDVD映像でも分かりやすく解説してくれる。(飛鳥新社 1296円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」