「俺はエージェント」大沢在昌著

公開日: 更新日:

 007に憧れているフリーターの村井が行きつけの居酒屋で飲んでいると、常連の老人、白川に電話がかかってきた。居酒屋にまでかけてくるなんて妙だと思ったら、その夜、村井のアパートに白川がやってきた。実は白川はオメガという秘密組織のエージェントで、もう引退していたが、「コベナント」という指令で復活することになった。あの電話がその指令だったというのだ。

 白川の部屋に敵のエージェントが侵入したため、白川に頼まれて脱出用の車を取りに行ったら、突然、居酒屋のおかみが車に乗りこんできて、村井の脇腹に拳銃を押しつけ、「いいお客さんだったのに残念」と……。

 フリーターの青年が活躍するサスペンス。(小学館 1800円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  2. 2

    竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然

  3. 3

    新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か

  4. 4

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  5. 5

    有村架純「ひよっこ」は「サザエさん」「渡鬼」になれるか

  6. 6

    10連休GWの小遣い稼ぎに「3月高配当」21銘柄いまから狙う

  7. 7

    MC復帰でバッシングも想定内? 河野景子の“したたか”戦略

  8. 8

    AKBグループを蝕む“大企業病” 運営側グタグタ会見で露呈

  9. 9

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  10. 10

    「おおらかにやりたいが…」元“満塁男”駒田徳広さんの葛藤

もっと見る