「ハリウッド・リメイク 桃太郎」藤井青銅著

公開日: 更新日:

 アメリカ・ジョージア州に老夫婦が住んでいた。おばあさんが河原で巨大な桃を拾うと、中から男の赤ん坊が出てきたが、その子はベトナム戦争で死んだ息子にそっくりだった。

 ピーチ・ガイと名付けられた男の子は成長して、ある日、「デビル・アイランドへ行って、悪い奴らを退治する」と言い出す。工場廃液で川を汚染し、周辺の農園に被害を与えていた会社は、デビル・アイランド(DI)と呼ばれていたのだ。

 ピーチ・ガイはグレイハウンド犬とチンパンジーとハクトウワシを引き連れてDIに向かうが、そこにはガラス張りの高層ビルがそびえ、その上空に巨大なUFOが……。(「ピーチ・ガイ」)

「桃太郎」「かぐや姫」などのむかし話をSF映画やアニメなどに映像化するとこうなる?

(柏書房 1400円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か