「2030年の東京」河合雅司、牧野知弘著

公開日: 更新日:

 コロナ禍で一時、転出超過になった東京都の人口が、若者の流入で再び転入超過に傾いている。東京圏の人口は3700万人を数え、世界屈指の人口集積地となっているが、そんな東京にいま大きな転機が訪れようとしている。

 東京の人口は3年後の2025年にピークアウト、東京圏も本格的な人口減少社会へと突入するからだ。若者の流入が減れば、東京は急速に老け込む。その激変の入り口が2030年だという。

 人口減少問題の専門家と不動産プロデューサーが、激変する2030年の東京の未来図を予測。産業構造の集約化やDX化による雇用の減少、23区内の買い物難民、貧困高齢者の激増、そして医療問題まで。そうした人口減少社会に適応した「新・東京モデル」転換への道筋を提示する。

(祥伝社 924円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離