著者のコラム一覧
山上たつひこ

1947年、徳島県生まれ。70年「光る風」で注目され、72年「喜劇新思想大系」でリアルな画風のギャグを確立。74年連載開始の「がきデカ」が社会的ブームに。88年から小説執筆を開始。2014年、原作を担当した「羊の木」(いがらしみきお画)が文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。著書に「蝉花」「火床より出でて」「大阪弁の犬」「王子失踪す」ほか。

(103)赤松が義理の息子を殺害したと

公開日: 更新日:
イラスト とり・みき

「『赤松食品』は以前『ツカダ食品』という社名でした。赤松幸子はこの家に後妻として入ったのです。前社長で夫の塚田氏が亡くなったあと赤松は社名を自分の名前に変えました。普通、よほどのことがない限り企業名の変更はしませんが、赤松の性格でしょうね。自分の旧姓に変えないと自分の物になった気… 

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