「ブラックスワン」相場英雄著

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「ブラックスワン」相場英雄著

 元自衛官の城戸護は、個人で護衛の仕事をしている。ある日、養女から友人の警護を依頼された。日本と台湾のハーフの福本真衣、27歳、大学の応用化学部に在籍中。城戸は4日間で1万5000ドルの報酬で引き受けることに。

 真衣が台北のスタジアムで野球を観戦している最中、城戸は缶ビールの中心に穴が開き、激しく噴出しているのに気づいた。真衣をかばいながら出口に向かっていると、破裂音が響く。2人はスタジアムから逃げ出すが、真衣のスマホのGPS機能により位置情報が把握されていたことを知り、城戸は真衣を連れて沖縄へ向かう。

 中国政府やアメリカが絡む凄まじいハイテク戦争を描くサスペンス小説。 (幻冬舎 1980円)

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