• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

監督3作目 精神科医・和田秀樹氏が“夜の銀座”を撮った理由

 精神科医の和田秀樹氏(54)がメガホンをとった、松方弘樹(72)主演の映画「銀座並木通り クラブアンダルシア」が公開中だ。07年「受験のシンデレラ」がデビュー作。実は今作は映画監督3作目になる。その和田秀樹氏に話を聞いた――。

■目標は故伊丹十三監督

 17歳の時に映画を撮りたいと思い、47歳で初めて撮れた。30年間、“監督浪人”していたようなものですよ。若いころは年200~300本の作品を見てました。映画監督になりたいから見る。必然的に邦画ばかりを見てましたが、当時住んでいた神戸や大阪には邦画の名画座がなかった。そこで、新開地の「湊川温泉劇場」に入り浸っては5本立ての映画観賞です。

 新開地は港湾労働者の町。その日の仕事にあぶれた人たちが銭湯に入ったり映画を見たりするわけです。上映する5作品のうち、1本は名作や芸術系、残り4本が東映の任侠とポルノ。学生の僕らからするとお目当ての1本が、そこに出入りする多くの人にとってはお眠りタイムになる。最初はATGのような芸術系を好む普通の映画少年でしたが、芸術より娯楽だと肌で感じました。「仁義なき戦い」をはじめ、「女番長」や「女囚さそり」といった東映のB級映画が好きなのは環境から培ったものです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  2. 2

    ZOZO社長とW杯決勝観戦 剛力彩芽“はじけっぷり”に心配の声

  3. 3

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  4. 4

    ロバート秋山はCM8社で第3位 起用理由をスポンサーに直撃

  5. 5

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  6. 6

    小泉&小沢の“異色タッグ”は政界再編の起爆剤になるのか

  7. 7

    朝鮮半島のパワーゲームで日本は…共同通信・磐村氏に聞く

  8. 8

    可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

  9. 9

    小倉智昭、ジャニ勢は…ワイドショー改編で首筋寒いMCたち

  10. 10

    映像は地味だが…「ポツンと一軒家」高視聴率で健闘のワケ

もっと見る