「三成はオレの方が良かったと…」田中圭が追う小栗旬の背中

公開日: 更新日:

 仕事の後は、メシもよく食わせてもらいました。当時は仕事がなくて、おカネもなかったですから。旬クンもまだ人気が出る前で、2人で慰め合いながら「いつか絶対いいお芝居をする役者になって、事務所をでっかくしてやろうぜ!」って話していましたね。

 旬クンは熱くて、「天下を取ってやる!」っていう人。ボクはそういうところがなかったから、旬クンがボクを刺激して、ここまで導いてくれたともいえる。旬クンがいなかったら、もしかしたら「ボク、もういや」ってどこかで諦めていたかもしれない。

 旬クンって常にもがいて、挑戦し続けている人なんですよ。だから、05年スタートのドラマ「花より男子」シリーズ(TBS系)でブレークしてもビックリしなかった。人気が出て当たり前だよね、という感じでした。

 その後も、主演映画「キサラギ」なんか見ると天才だな、と思う。お芝居がすごく面白いんです。そんなふうに、素直に尊敬できる人がすぐ上にいてくれるのは恵まれている。「オレの背中を見とけよ」って言ってくれている感じがするんです。自分も追いつかなきゃ、いつか認めさせてやるってモチベーションが上がります。この前、ボクの三成を見て「圭、オレの三成の方が良かったな」ってメッセージが来ましたけど(笑い)。(編集部注:小栗旬は09年NHK大河「天地人」で石田三成を好演)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去