桑田佳祐もラジオで評価 半崎美子が36歳メジャーデビュー

シンガー・ソングライターの半崎美子（Ｃ）日刊ゲンダイ

　笑福亭鶴瓶やサザンの桑田佳祐も絶賛する“泣け歌の女王”こと、シンガー・ソングライターの半崎美子（３６）が４月５日のメジャーデビューに向け、２７日に都内でお披露目ライブを行った。

　ハートフルな歌唱力を武器にインディーズで１４年活動し、赤坂ＢＬＩＴＺの自主制作ライブは完売する実力の持ち主だ。

「デビューが決まって、鶴瓶さんがお祝いをしてくださいました。イベントでお会いした際に自分のＣＤを渡したのがきっかけです。行動力や熱意を余すことなく伝えるタイプなので、大御所でもちゅうちょせずアプローチする。桑田佳祐さんはラジオで私の曲を聴いて、日本のアニタ・ベイカーだとおっしゃってくれて、うれしかったです。いつか共演できたらいいですね」

　４月にはＮＨＫ「みんなのうた」でＯＡ予定、今年注目の一人だ。