主演は役所広司 東映「孤狼の血」で“仁義なき戦い”が甦る

公開日:

 日本映画界を代表する俳優・役所広司(61)の勢いが止まらない。今夏公開予定の2本の大型ムービー、「関ヶ原」(原田眞人監督)と「三度目の殺人」(是枝裕和監督)に続き、18年春公開の映画「孤狼の血」(白石和彌監督)では主演としての起用が明らかになったのだ。

 同映画は暴対法成立前の昭和63年、広島を舞台に警察内部の対立と暴力団同士の抗争との交錯を描いた柚月裕子氏の同名小説が原作だ。3日に行われた製作発表会見で「『仁義なき戦い』なくして、この小説はあり得なかった」(柚月氏)と語ったように、「仁義――」に警察小説の要素が加わり、アウトローの世界がより色濃く描かれている。時代が時代だけにバイオレンスのリアルな映像化が厳しいのは想像に難くないが、「変なコンプライアンスや自主規制はせず、やれることを逃げずにやる」(白石監督)と宣言しており、内容は期待できそうだ。しかも、製作・配給は「仁義――」シリーズを世に送り出した東映である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  7. 7

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  10. 10

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

もっと見る