高田文夫さん ラモス瑠偉囲む会で東西大物奇跡の顔合わせ

公開日: 更新日:

ラモス瑠偉を囲む会なのに当人が写っていない

 もう1枚は、談志師匠が鶴瓶ちゃんに「松鶴の匂いがする」って後ろからしがみついてるところ。談志師匠は若い頃に、鶴瓶ちゃんの師匠の笑福亭松鶴師匠に世話になっていたから、鶴瓶ちゃんに会えてうれしくてそう言ったわけ。お酒強くないけど、よっぽどうれしかったらしく、ベロベロに酔ってね。そしたら困った鶴瓶ちゃんが助けを求めてるのに、さんまちゃんが「俺は知らん」と言っている。それをすぐ横で見てるタケちゃん。

 俺が写ってないけど、実はこれは俺が撮ったものだから。だってこの4人が話してると、周りは緊張して近づけないし、遠慮してカメラ向けられないから、俺しか撮れない。俺しか公表できないな。

 ラモスを囲む会なのに、ラモスが写ってない(笑い)。ラモスは大勢が集まってくれて感動していたよ。結局はW杯には行けなかったけど、これだけのメンバーを集めたラモスもやはりすごい。

 4人はステージに上がってないから、この数分だけ1つのテーブルに集まった奇跡のフォーショット。お笑いマニアにはたまらないね。他にも俺には秘蔵写真があるけど、ま、ちょっと出せないものが多いかな。

(聞き手=松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”