岸田首相「世界一受けたい授業」出演めぐり放送前から大炎上!バラエティー番組登場の狙い

公開日: 更新日:

 しかし、ネットでは放送前から批判が殺到している。

《そんなことをやってる場合か》《テレビに出演して、人気取りをやってる暇があるなら、経済対策を真剣に検討して欲しいものです》《安倍晋三の猿真似ばかり》《何が総理の仕事だよ。笑笑 笑わすな。なーんにもしないでドラ息子連れて海外に外遊ばかりして 国民から集めた税金をばら撒いて》《炎上不可避》

 そもそも、岸田首相は、「政界でも一、二を争う、つまらない男」というのが定説である。テレビに出演して好感度が上がるのだろうか。

「最近“とにかく明るい岸田首相”と揶揄されるほど、岸田さんは機嫌がいい。浮かれています。なにしろ、いまや完全なる“岸田1強体制”ですからね。ポスト岸田を狙うライバルは見当たらず、菅前首相、二階元幹事長といった大物も力を失いはじめている。支持率も上昇し、衆参5補選も勝利した。テレビから声がかかり“そうか、そうか”と喜んで出演を承諾したのでしょう」(官邸事情通)

 国民生活は少しもよくなっていないのに、なぜ「とにかく明るく」いられるのか。はたして、いつまで浮かれていられることか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった