「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版は8月28日に決定…アニメ業界の公開延期が「人手不足」では済まない要因

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 放映日に間に合えばいいと考えるアニメスタジオは、「とにかく動きさえすればいい」「なんでもいいから描いてくれ」と、海外に動画を発注するケースもあるというが、それがトラブルの原因になる。とても放映できるレベルではない絵が上がってきて、日本のアニメ会社が尻拭いをさせられる状況に陥っているそうだ。前出の関係者が言う。

「以前に、北朝鮮で日本のアニメの動画を描いていたことが話題になりましたが、中国のスタジオがさらに他国のスタジオにばらまいているという噂もある。そういった海外のスタッフが描いてきた動画は、子供が描いたのではと疑ってしまうほど酷いレベル。結局、日本の地方などにある小規模なスタジオが、ゼロから直すという悪循環に陥っています」

 地方のアニメスタジオで働いているアニメーターには、「とにかく寝る間もなく、流れ作業で絵を修正する日々が続いている」として、さらに続ける。

「我々はもはや、“作画崩壊”どころか“放送事故”を起こすのを水際で止めているようなもの。ほとんど納期まで時間はないため、考えている余裕すらありません。放送できる最低限のレベルに直すのが自分の仕事ですが、あまりに下手な絵を直す羽目になるので、これなら最初から国内で描いたほうが早いのでは、と思うほどです」

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