渡部篤郎「ブラッサム」「ダウンタイム」の圧倒的存在感で再ブレークの兆し “嫌なヤツ”演じて好印象
そういえば、渡部が演じた遠山と清治には共通点が多い。どちらもヒロインの父親であり、ペットにカナリアを飼っていた。カナリアには無償の愛情を見せるのに、娘には見せることができない。どちらも病を患い、最後の最後で娘に本音を見せるも時すでに遅し……。決して簡単な役ではない。
■RIKACOと結婚、中谷美紀と交際、一般女性と再婚
渡部といえば、1995年に映画『静かな生活』(伊丹十三監督)で障害者の息子役を演じ、第19回日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞し、一躍、時の人となった。翌年、映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)で全編英語の台詞により、無愛想な殺し屋を演じ、俳優としての人気と評価を不動のものとした。デビューからいきなり、“性格俳優”として、唯一無二の存在感を誇っていたのだ。
見た目も中身もクールなイメージの渡部は私生活でもモテまくった。94年にはモデルのRIKACO(60)と結婚。2男を儲けるも05年離婚。その原因とされるのが女優・中谷美紀(50)との不倫だった。その半年後には中国人女性との交際が報じられるも、すぐに中谷とヨリを戻し、以来、長年間にわたり交際は続き、事実婚状態となっていた。しかし、突如、16年に30代の一般女性との結婚を発表した。


















