科学ジャーナリストが警鐘 添加物だらけ「菓子の危険度」

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「優」なら健康リスクはゼロ。体のためには取った方がいいのだが、例えば、「健康志向のお菓子」では22商品中わずか1商品のみだった。

■合成甘味料の怖さ

 もちろん、ひとくちに添加物と言っても種類はさまざま。厚労省が安全と判断しているものもある。逆に、別表の物質について渡辺氏は「発がん性やその疑いがある」など健康を害する恐れがあると警告する。

「私がこの本の中で『不可』としたのは、表の中の<特に危険性が高い添加物を含むもの>や、<刺激性の強い香料が使われ気分が悪くなる恐れがあるもの>、そして<多くの添加物によって胃腸障害を起こす恐れがあるもの>です。たとえば、のど飴やシュガーレスガムに含まれる合成甘味料は<特に危険性が高い添加物>。アスパルテームは動物実験で発がん性が、スクラロースやアセスルファムKは動物実験で臓器へのダメージが認められている。継続的に摂取するのは危険なのです」

 ただし、「香料」や「着色料」などと一括表示され、具体的な成分が分からないケースが多かったのも事実。渡辺氏はそれらを「可」としたが、安全と言い切るのなら成分名も明記してほしいというのが消費者の切なる願いだろう。

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