発明家 中松義郎さん(86) 前立腺導管がん

公開日: 更新日:

 それから、体力。がんで寝ていてはやせ細るだけ。がんに勝つには最後は体力なんです。私は2日おきにジムで2時間、レッグプレス100回を含め、ハードなトレーニングをこなしています。食と体力。ここまでは守りです。さらに、がんをやっつけるロボット開発に取り組んでいます。

 がんは、私が天から授かった最大の発明テーマ。今、自覚症状はなく、体調は問題なし。睡眠時間は昔から変わらず4時間。講演なども断らず通常通り仕事はこなす。さらにがんの研究課題も加わり、むしろ多忙になっていますが、発明家人生をかけてがんにとどめを刺すマシンを開発し、完治させます。

▽なかまつ・よしろう 1928年東京生まれ。東京大学在学中にフロッピーディスクを発明。石油ポンプなど身近なものから、航空関連まで発明ジャンルは多岐にわたる。

【連載】独白 愉快な“病人”たち

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  2. 2

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  3. 3

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  4. 4

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  5. 5

    球宴を見ていて腹が立った 「祭り」と「遊び」をはき違えるな

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き

  3. 8

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落

  4. 9

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  5. 10

    「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」