元横綱・芝田山康さん(53) 睡眠時無呼吸症候群

公開日: 更新日:

医師に「これでよく相撲を取っていましたね」と驚かれた

 「睡眠時無呼吸症候群」という病名は、今でこそ誰もが一度くらいは耳にしたことがあると思いますが、私がそう診断された1989年当時は、世間にまったく知られていない病気でした。

 診断してくださったのは日大板橋病院・呼吸器内科の吉澤孝之医師です。先生にとっても、睡眠時無呼吸症候群を診断した最初の患者が私だったんじゃないかな。そのくらい認知度は低かったと思います。

 病気の兆候は、大関に昇進した頃から始まっていました。周りから「おまえはよく寝るな」と言われるようになったんです。自覚症状としても、移動中の車の中や会話中など、ふとした時にウトウトしているのはわかっていました。でも、周りの話はちゃんと聞こえている。問いかけに対して返事もできたし、車では「次を曲がって」などの指示もしていました。というのも、脳は起きていたからです。ただ、自分のいびきが聞こえたり、片頭痛などの症状もありました。

 そんな状態の中で横綱の地位を勝ち取ったのですが、それからがさらに厳しかった。プレッシャーが大きかったこともあり、体調不良はますます顕著になりました。朝はだるく、昼は眠い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  2. 2

    なにわ男子が京セラDカウントダウンコンサートでKinKi Kidsの”白馬の王子DNA”を完全継承

  3. 3

    秋ドラマは「芝居上手」の芦田愛菜、上白石萌音、河合優実で見る!

  4. 4

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  5. 5

    元巨人の俊足外野手・重信慎之介さんはこの春、青年実業家に転身。カープロテクション&カーラッピング会社を立ち上げていた

  1. 6

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  2. 7

    高市首相「ワタクシ悲願」の消費税減税法案で国会答弁“逃げ恥作戦”画策も失敗確実

  3. 8

    高市首相「えつお」言い間違い疑惑のネット論争にまで参戦 予算72億円増の内閣広報室がまた大炎上

  4. 9

    維新の“泥舟化”が加速…群馬、岐阜、茨城と県組織「解散」し都市部テコ入れもガバナンスはガタガタ

  5. 10

    ロッテ小島和哉はFA移籍濃厚…《開幕たった2戦で二軍送り》でくすぶるサブロー監督との火種

おすすめ求人情報

「薬剤師資格必須」調剤薬局/週32h以上,車通勤可,高給与,シフト制,在宅
株式会社近畿メディカル 兵庫県 宝塚市 正社員
年収450万円~650万円
在宅診療クリニック/看護師/積極採用中/訪問サービス
医療法人社団貞栄会 千葉在宅診療クリニック 千葉県 千葉市 正社員
月給37万円~40万円
在宅勤務併用!月額60万円!即日~/システムエンハンス対応
株式会社エーティーエス 東京都 港区 派遣社員
月給60万円~
在宅ケア施設での看護師
日の出医療福祉グループ 東京都 練馬区 正社員
月給28万9,900円~37万9,900円
Sponsored by 求人ボックス