重大病の“サイン”かも…高齢者の「むくみ」を甘く見るな

公開日: 更新日:

 がん細胞に対抗するために、体内で生まれる抗体と抗原が結合した免疫複合体の作用で起こる膜性腎症が原因。腎臓に問題がなかったのに、突然、体全体のむくみが表れたら、すぐに医師の診察を受けるべきだ。

 また、高齢者には「肝硬変」によるむくみも多い。お腹や足にむくみが生じる。腹水がたまるため柔らかく、“カエル腹”とも呼ばれている。これも早めの治療が必要だ。

 臓器の機能障害ではなく、「低栄養」によるむくみも侮ってはいけない。高齢になって食事量が極端に低下したり、偏食が続くと、血清中にあるタンパク質の一種「アルブミン」が不足してしまう。

「アルブミンには血管内外の水分のバランスを調整する役割があるため、アルブミンが不足すると水分が血管内から外に染み出してむくみが出るのです」

 低栄養の人は心血管疾患で死亡しやすくなったり、免疫力が低下して感染症などさまざまな病気にかかりやすくなってしまう。放置してはいけない。

 高齢者のむくみは、体に何らかのトラブルがあることを訴えている“サイン”といえる。年を取ったらよくあることなどと軽く考えず、医師の診断を受けたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至

おすすめ求人情報

「入力メインのオフィスワーク」企業情報などのデータ入力
株式会社GROWAGENCY 大阪府 大阪市 アルバイト・パート
時給1,400円~
綺麗な工場でのオフィスワーク
株式会社Harvest Biz Career 埼玉県 久喜市 派遣社員
時給1,250円~1,714円
看護業務/看護ケア業務/在宅看護/外出付き添い看護など/スタッフマネジメント/それに伴うオフィスワークを行います
株式会社スーパーナース・プライベート看護部 東京都 千代田区 正社員
月給37万円~39万円
「入力メインのオフィスワーク」企業情報などのデータ入力
株式会社GROWAGENCY 大阪府 堺市 アルバイト・パート
時給1,400円~
「事務デビューを応援」研修充実のオフィスワーク/残業月5h以下/服装自由
株式会社キャリアトラック 大阪府 大阪市 正社員
月給20万円~26万円
Sponsored by 求人ボックス