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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

ミシガン州立大が本気 ジェットコースターで腎臓結石治療

公開日: 更新日:

 腎臓結石をジェットコースターに乗って排出する。

 こんな冗談のようで本気の実験がミシガン州立大学のチームによって行われ、「米オステオパシー協会ジャーナル」に掲載されました。

 これまでも「バンジージャンプをしたら結石が出た」「トランポリンやジェットコースターで出た」、さらには「大きなくしゃみで出た」という報告はあったものの、そのメカニズムは研究されていませんでした。

 そこでミシガン州立大学のチームは、これまで患者の何人かが「乗ったら出た」というディズニー・ワールドのビッグサンダー・マウンテン・レイルロードで実験を行いました。

 3Dプリンターで作ったシリコーンの腎臓モデルを尿で満たし、やはり3Dプリンター製の3個の結石をそれぞれ別の部位に入れてディズニー・ワールドに出発。バックパックに詰めた腎臓をちょうどお腹の位置に抱えてコースターに乗り込みました。

 その後、コースターの最前列、最後部など場所を変えながら繰り返し乗ること60回。歯も骨もガクガクになりながら集めたデータによれば、最前部に乗った場合、結石が排出された確率は17%、最後部は64%と最後部の方が高く、また最後部では腎臓の上部にあった結石は100%出たこともわかりました。

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